お久しぶりです!朗読会@京都
長い間ブログの更新ができず申し訳ありませんでした!
今日からまた少しずつ更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そして近いうちに
『 重 大 発 表 』
もあります。楽しみにしていてください・・・・・。
2017年9月に京都で「朗読会」をしました。
出演はSol.星の花からのうさ、さかもとほのか、星光里、仲野梓、小財裕子。
朗読会会場「京町家 Salom de 新門前」オーナーの森さん。
そして、ヴァイオリニストの杉江洋子さん、ピアニストの駒田さよこさん。
ほとんどが京都ご在住の方です。この朗読会のために、みなさん集まってくださいました。
会場の「京町家 Salon de 新門前」
町家のシンとした静かな空間の中で、少しだけ灯したオレンジ色の光が出演者を照らします。
ヴァイオリンとピアノの生演奏がさらに空間へ広がりと熱と色を降らせて、まるで夢のような時間でした。
リハーサル風景。
本番を終えて、出演者で集合写真を撮りました。
ポーズは京都の「おたべ」を意識しています。
朗読会の終わりに、今年の6月に公演した舞台「Voice in the Wind」の挿入歌である
「命のうた」を全員で歌いました。
この歌は劇団代表のうさが作詞・作曲をしました。
『命のうた』作詞・作曲 うさ
この広い星の中 私は生まれた
幾千もの星たちが私を包む
流れる星を見つけるたび 消えていく命を私は想う
生まれたことも 生きていたことも 知られることなく
初めからなかったかのように その星は消えていった
流れる星の下に 真実の色があるなら
私は目を背けることはできない
たとえこの目を闇に奪い取られたとしても
命を見つめ続けよう
この痛みが守る力になれたなら
私が生きている限り その命は続いていく
未来はきっと温かい そう信じて生きていく
過ぎゆく光の陰に 真実の音があるなら
私は耳を塞ぐことはできない
たとえこの声が空にちぎれても変わらない
命を叫び続けよう
この痛みが守る力になれたなら
いつか私が終わっても
あなたが生きている限り その命は続いていく
私のいない未来のために 私は歌う 命のうた
今回、同じ会場で劇団代表うさが主催している「災害で消えた小さな命展」の
展示も開催していました。
この企画は災害で犠牲になった動物たちの絵を飼い主さんの依頼を受けて描き、全国各地で展示会を行ったあと、最後は飼い主さんにプレゼントをするというものです。
絵になった動物たちも、「大切にする」ことさえ、全ての人ができていれば、災害の犠牲にならずに今も生きていた命ばかりです。
Sol.星の花は舞台を通して、これからも『大切にすること』をたくさんの人に伝えていきます。
優しい世の中に少しでも繋げるために。
星
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