1/26 石巻で朗読劇。

1月26日、19時より、石巻ナリサワギャラリーで朗読劇をしました。

4つの小さなお話と音楽「やさしい時間」。

2年前に私が立ち上げた、劇団Sol.星の花のメンバー5人。

そのうち3人は京都から来てくれました。


劇団Sol.星の花のメンバー

様々な命を大切にできるやさしい世の中になってほしい、その想いを朗読劇で伝えました。

石巻で、命展の絵に囲まれた中での朗読劇・・この日の為に様々な想いを胸に、稽古を重ねてきました。


今回、朗読劇が出来てほんとうによかったです。

命展の飼い主さんもたくさん来てくださいました。

約30名もの方が来てくださいました。

朗読劇「秋の日のおくりもの」作 たかぎ なまこ 絵 うさ

絵本「ぼくは海になった」を朗読しました。

最後に歌った「命のうた」心を込めて歌いました。

"私のいない未来まで、この歌の想いがずっと届きますように…"


『命のうた』 

作詞・作曲 うさ  

編曲 関口正男 / 山本理紗

この広い星の中 私は生まれた

幾千もの星たちが 私を包む

流れる星を見つけるたび 

消えていく命を 私は想う

生まれたことも 生きていたことも 知られることなく

初めからなかったかのように その星は消えていった

流れる星の下に 真実の色があるなら

私は この目を背けることはできない

たとえこの目を闇に 奪い取られたとしても 

命を見つめ続けよう

この痛みが 守る力になれたなら

私が生きている限り その命は続いていく

未来はきっと温かい そう信じて生きていく

過ぎゆく光の陰に 真実の音があるなら

私は この耳を塞ぐことはできない

たとえこの声が空に ちぎれても変わらない

命を叫び続けよう

この痛みが守る力になれたなら

いつか私が終わっても あなたが生きている限り 

その命は続いていく

私のいない未来のために 私は歌う 命のうた



命展の飼い主さんが来てくださいました。嬉しかったです。

メンバーとお疲れ様会。

劇団Sol.星の花

命の平等・大切さ、思いやりを持つことの大切さを伝えるため2017年、「災害で消えた小さな命展」代表のうさが立ち上げた劇団です。 脚本・演出もうさが勤めています。 『Sol - ソル - 』の意味は「Ship of love(愛の船)Ship of light(光の船)」またSolは太陽や生きるという意味も持っています。 「星の花号」という船に乗って世界中に愛と光の種を蒔き星の花を咲かせていきます。

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