Sol.星の花

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再演決定★キャスト・スタッフ大大大募集!!

2018年夏。京都にて舞台『 Voice in the Wind 』再演が決定しました!!公演:2018年7月10日〜12日(5回公演予定)会場:京都府民ホール ALTIそして、京都公演では新たにキャストを募集します。京都在住の方はもちろん、京都以外にお住いの方でも大歓迎です。舞台経験の有無は問いません。合わせて一緒に舞台を作ってくださるスタッフの方も募集しております!舞台を通して一緒に想いを届けませんか?ご応募お待ちしております!!舞台『Voice in the Wind〜その声が聞こえますか?〜』『嵐の中、倒れている君を見つけた。 だから、僕は君を運んできたんだ。』 Sol.星の花は「災害で消えた小さな命展」代表のうさが、脚本・演出を務める演劇集団です。 「Sol.星の花」で伝えたいのは『大切にすること』です。私たちは様々なものに囲まれて生きています。 しかし、その中でどれだけのものが大切にされているのでしょう。 大切にされることなく消えていくものが、一体どれだけあることでしょう。 今回の舞台「Voice in the Wind」は『声と風』がキーワードです。 "助けを求める声が、風になって吹いている。誰にも届くことのないその声たちは、やがて嵐になって永遠に吹き続けるんだ”  吹き荒れるその風を、聞くことができるのは〈あなた〉です。  ☆公演概要☆ 【公演日】2018年7月10日〜12日(全5回公演予定) 【会場】京都府民ホール ALTI(客席数約500席) ☆オーディション概要☆ 【応募人数】 中学校1年生以上の子ども〜大人まで メインキャスト9名 バレエの踊れる小学校1年生〜3年生の子ども2名  エキストラ複数名  ★舞台を一緒に作ってくださるスタッフも募集中!【応募締め切り】 2018年2月8日  【応募方法】 メールに以下の記入事項を記入してお送りください。     (1)氏名 (2)年齢 (3)住所 (4)電話番号 (5)メールアドレス (6)応募の動機・自己PR  (7)出演経歴(全くの初心者も大歓迎です) (8)上半身の写真と全身写真の添付 【申し込み先】 劇団Sol.星の花オーディション専用アドレス sol.audition2018@gmail.com※アドレスをコピーペーストした場合、エラーになる事があります。その場合、「2018@gmail.com」の部分を手入力して下さい。 ※メールの件名に「オーディション」と入力し送ってください。 【オーディション日】 2018年2月10日・11日 ※どちらか1日に来ていただきます。 【オーディション会場】 洛声会西院稽古場京都市右京区西院西今田町13-14 【参加費】 無料 【選考方法】 「メインキャスト9名・エキストラ複数名」自己紹介・歌・質疑応答 「バレエの踊れるキャスト2名」自己紹介・歌・質疑応答・ダンス 合格後 【配役発表】 2018年2月下旬(応募者全員に電話かメールにてご連絡します) 【稽古開始日】 2018年4月7日より、土日祝日を含む週5日予定 【稽古場所】 京都市内 ★稽古は平日は午後から開始。土日は朝から開始です。 ★稽古期間の学校や他のお仕事によるNGは相談していただければ、できる限り対応いたします。 ただし、本番前に技術スタッフも参加する通し稽古や、7/9に劇場入りしてからの場当たり・ゲネプロ・本番はNG不可となります。 【みなさんへ】 チケットノルマなどは一切ありません。 想いを伝えるために立つ舞台です。 「たくさんの人に観に来て欲しい!』と思える気持ちで、向き合って欲しいと思います!【オーディションに関するお問い合わせ】 070-3336-2027 ※同時にスタッフも募集しています!【スタッフ募集、その他お問い合わせ】 sol.hoshinohana@gmail.com 【協力】 京町家Salon de 新門前・オフィスBe-a・六波羅蜜寺・因幡堂(平等寺)・キャットシッターねこつな・工房41・災害で消えた小さな命展  

赤い傘

「傘」の思い出で真っ先に思い浮かぶのは、今でも胸の奥でジクジクと残るこの話です。私が小学校低学年のときの出来事です。私には3つ年の離れた、いとこの女の子がいます。その子はいつもうちに遊びに来ていて、よく泊まっていたのでまるで妹みたいな存在でした。ある日、家で私といとこが遊んでいる所に、母が仕事から帰って来ました。そして、特に誕生日でもないのに、いとこにプレゼントを渡したのです。それは、小さい子ども用の赤い傘でした。女の子の絵が描かれた赤い傘は、私から見てもとっても可愛くて、羨ましくてたまりませんでした。それと同時に、「どうして、いとこだけ。どうして私には何もないの」と悲しく、悔しく、とても腹を立てました。「私のお母さんなのに。いとこのお母さんじゃないのに。」と意地の悪いことも思いました。今でもなぜあの時母が突然傘を買って来たのかはわかりません。その夜、いつものように、いとこは家に泊まりました。赤い傘は玄関に置いていました。みんなが寝静まったころ私はみんなを起こさないようにそっと動き出しました。棚からハサミを持ち出し、玄関に立てかけていた赤い傘に羨ましい気持ちと恨めしい気持ちをぶつけました。チョキチョキと小さい穴を空けました。傘を開かなければわからないほどの小さな穴です。空けた穴を見たとたん、急に自分がとんでもないことをしてしまったことに気がつきこわくなり、慌てて布団の中に戻りました。そして次の日なにも知らない、いとこは傘と一緒に自分の家に帰って行きました。傘のことは誰にも言えずその後を過ごしました。そして数年前、母といとこにそのことを話すと、二人とも赤い傘の事は覚えていませんでした。二人は忘れてしまったけれど、私はこの先もずっと赤い傘を忘れることはありません。星光里